Twitterという世界でのあれこれ

私は腐女子ですが、最近のTwitterでの人との関わりがなければ、二次創作をしても不完全燃焼になるっていう状況に首を傾げることが増えました。
実際、最近の即売会もフォロワーのサークルだけしか回らず、そもそもTwitter上で繰り広げられる"お取り置き"という便利な予約制でパンフなんか必要がないほどに、最初から目的地が決まってしまってる参加者が多い。
最初から行くところが決まっている人は、繋がりのないサークルを覗くことはほんとに少なく、こんなに面白そうな本なのに、売り込みも浅く、知名度がないというだけで手にとって貰えない。そういう光景を何度も見てきました(もちろんジャンルにもよると思います)
何となく、寂しいなと思うんですよね。
内輪で固まって、頒布会という名の待ち合わせ場所にして内輪で固まってる。そのままアフターへ行き、またTwitterで内輪話。
RTとかでもそうですが、どれだけ素敵な絵を書こうがフォロワーが少なかったり、その人があまり好かれていないというだけで拡散もされない。
どうでもいいような5分くらいで描いたような糞みたいな落書きが、ただフォロワー数が多く、交流をしているというだけで拡散され、その人の語りや設定にいいねが飛び交い、それがそのキャラの設定になってしまったり。そういうのが当たり前になってしまってるジャンルは、結構あるんじゃないでしょうか。
その世界で少しでも波風を立てれば、総スカン。最初は18禁を載せる名目で作った別垢はいつしか悪口アカウントに切り替わり、連れ立って女子トイレにいく中学生と同等の行為を行う。
矛先が変わって自分になったら困るから、自分も一緒になって悪口をいう。そういう悪口でしか成り立ってない腐女子の繋がり。

とても下品だなと思う。